バーテックスファーマシューティカルズ VRTX での含み損を耐えた話

襟川さんの名言を信じろ

1年間の株価

1年と少し前、このグラフのちょうど左端くらいの236.02ドルでバーテックスファーマシューティカルズの株を買った。

それが、膝から崩れ落ちるかのような下落を見せて1年間。

今日何の気なしにポートフォリオを確認したところ 一時期は-30%という目も当てられない状況になっていたのがいつの間にか含み益にまで達しているではないか。(少しだが)

あまり自分で考えて買った株ではなかったのもあって、ガクッと下がった時点から一旦存在を忘れようと思って封印していたのだが この持ち直しである。よかったよかった。

コーエーテクモという半分ゲーム、半分投資の会社の会長である襟川さん(正確にはその祖母)が言ったことには 「株で損する人は馬鹿、長く持っていれば必ず株は上がる」(要約) ということなのである。

別にそう思って持っていたわけでもないのだが、我慢していていい結果が得られると思い出してしまう名言である。

実際、全ての株が持っていればいつか上がるわけではないのだが利益さえ出ていればあながち間違えでもない。

いやしかし、うーむという感じで個性を感じさせる名言で大好きだ。

コーエーテクモは、信長の野望シリーズが好きだし好きなペルソナ5Sなんかの開発もやっているしで会社としては応援している。

襟川会長の人柄も、折に触れてインタビューを読むたびに面白い人だと思って魅力に感じている。

しかしコーエーテクモの株は4000円台半ばでガツンと買ってしまって今は4000円台を切るか切らないかをうろついていて完全に高値掴みをしてしまっているのが現状。

必ず株は上がるんですよね? 襟川さん・・・? と言いたくなるこの頃であった。

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