9月の取引雑記

最近の取引状況

売ったのは記事でも書いたcolyのみ。他は買い増しか新たに買った株がいくつかある。

新規に買ったのはTOYOTIRE、日本電気硝子、ソディックなどを買った。

9月の前半から8月の好調が嘘のように日経がジリジリ下がってきた。

私のポートフォリオでは任天堂やイワキポンプ、兼松あたりが調子が良かった。下がる銘柄ももちろんあったが全体としてはそんなに悪くなかった。

それでも9月末のこの一週間くらいの下げは凄まじく、流石に含み益だった全体の損益が含み損へと変わりそうな勢いである。

買った時点での値よりも下値で買うチャンスがきていると判断できるような銘柄もあったので少し買い増ししておいた。

9月末で任天堂と、コーエーテクモが株式分割による分身の術をかましてくれたので買い増ししやすくなるのも自分にとってはプラスだ。

特に任天堂は年初に下がっていた時に少し買い増ししてもいいかなと思っていたが、何しろ1単元買い増すと600万円前後になってしまう。そんなに沢山の元本を持っていないので、買い増しただけでポートフォリオ全体の中で任天堂の占める割合が高くなりすぎてしまう。

一方で、単元未満株で買うのもなんだか手数料分損した感じがする。

それが株式分割によって、楽天証券やSBIのプランを利用して手数料が掛からない範囲で買い増しできるようになるのは嬉しい。

いつもする買い増しも、1つの証券口座内の1日あたりの約定代金が100万円未満になるようにちょびっとずつやることで手数料が掛からないようにしている。自分でもビックリするが、どうしようもなくケチなのだ。

ギャンブルが好きなくせに石橋を叩いて渡る性格なのでややこしい。そして、実際に損しているかどうかではなく、「雰囲気」なのがケチな人間のケチなところである。

自分で銘柄を選んだとしてもある程度は分散できるだけの元手はあると思うので、私自身はこういったやり方でやっている。

実際のところ、人に自慢できるような成績なわけではないので胸も張れない。

とにかくなんとか退場せずに今年もラスト3ヶ月生き残って、楽しく新年を迎えたい。というのは気が早すぎだろうか。

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